米時間で11月24日にKindleのファームウェアアップデートが発表されています。
新機能では、ネイティブでPDF対応とバッテリー駆動時間が延長、スクリーンローテション機能の追加がされたようです。
Amazon、Kindleのバッテリー駆動時間向上とPDFリーダー追加を発表
ということで、早速試してみます。
まず私のKindleの状況ですが
- Unicode Hack 適用済み
- Savory適用済み
となります。
結論からいうと、Hack内容は新ファームウェアでも適用可能です。
ただし、Hackされた環境では正常にファームウェアのアップデートが行えない可能性があると勝手に判断し以下の手順で実施しました。
※1 KindleをPCにつないだ際に、Update_375890239_399380047.bin というファイルが自動で設置されているかもしれません。事前にPCにコピーして、Kindle上からは削除しておいてください。 Uninstall時のUpdateを実施した際に問題が生じるかもしれません。
※2 Update作業中に自動でファームウェアがダウンロードされていました。作業前にはファームウェアが存在していないか確認をお勧めします。
① SavoryのUninstall
私のBlog内の「Kindle で ePUBやPDFの変換(Savory)」を参考にUninstallしてください。
② Unicode HackのUninstall
同じくBlog内の「Kindle の日本語フォント導入方法」を参考にUninstallしてください。
③ Kindle Update
すでにUpdate_375890239_399380047.binが事前にあった場合は、最初にバックアップしたファイルを元のルートディレクトリにコピーしても実施可能です。当然、正規のサイトから改めてKindle (Global Wireless)からダウンロードすることも可能です。
- コピーした/ダウンロードしたファイルを、Kindleのルートディレクトリーにコピーします。
- Kindle上で、Updateを実行します。 HOME→MENU→Settings→MENU→Update YourKindle
- アップデートはかなり時間かかりました。焦ってRestartとかしないでください。
これでファームウェアのアップデートが完了しました。
その後はUnicodeHackなどを当てるだけですね。
さて、ここからがファームウェアのアップデート内容の検証です。
今回ファームウェアアップデートは日本語PDFが表示可能ということです。
まずは、青空文庫の書籍をPDFに変換してみます。私はMACユーザのため特にアプリケーション要らずでPDFが作成できます。
もみの木 GRANTRAEET
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen
http://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/44423_21529.html
作成したPDFをKindleのDocumentsフォルダにコピーし、早速表示させてみます。
左端にPDFとかかれているのが、今回のサンプルですね。
表示させてみます。
きれいに表示されます。
気持ち小さいですが、PDF作成方法を工夫すれば良いと思います。
おまけにスクリーンロケーションを変更してみましょう。
Aaボタンを押して、横表示を選択してみました。
きれいに表示されています。
これはこれで便利かも。。。
感想ですが、PDFをネイティブでサポートしてくれて、日本語も普通に表示できているのは本当に素晴しいです。
この表示レベルをみて、出版関係がどう動いていくのか本当に注目があつまります。
他の電子ブックも当然PDFはサポートされると思いますし、ますます電子ブック業界は勢いを増していくと思います。